インスタ映えしない、でも満足な私の日常スナップ

「あなたも私と同じように、インスタ映えしない毎日を過ごしていませんか?でも、それが何か。私は満足しています。」

インスタ映えしないでも満足な私の日常

私の日常は、まさに”映えない”の一言です。友達から羨ましがられるような旅行や高級レストランに行くこともありません。でも、それでも満足しています。なぜなら、私は素晴らしい趣味があるからです。それは、お風呂にゆっくり入ることです。

普通の人が数分で済ませるお風呂の時間を私は最大限に楽しんでいます。熱いお湯に浸かり、心地よい湯船の中で日頃の疲れを癒やす。たまには香り高いバスソルトを使って、贅沢にリラックスすることもあります。

このお風呂の時間が私の癒しのひとときであり、日常生活の中で唯一の贅沢な時間なのです。インスタ映えしないけれど、私にとっては最高の至福の時なのです。

さらに、私の日常には”自分ルール”というものがあります。例えば、毎晩の食事は冷凍食品やファストフードがメイン。外食することはまずありません。それでもあまり迷わずに夕食を決められるので、時間とお金を節約できます。

また、私の日常は何かに追われているわけでもありません。仕事もなく、定職にもついていないため、自由な時間がいくらでもあります。朝起きてから寝るまで、自由気ままに過ごすことができるのです。

いつも同じような日々かもしれませんが、それでも私は満足しています。自由気ままで、他人の目を気にせずに自分のペースで生活できることが私にとって幸せなのです。

まるで”結婚せず、靴ひもも結ばず、自由気ままに40代を歩む男”と言われてもおかしくないくらいの生活ですが、私にとっては充実感に満ちた日々なのです。自己満足かもしれませんが、私の”映えない”日常こそが私にとっての最高のインスタ映えなのです。

毎朝の情けない早起き戦争

朝、目が覚めると私はいつも戦場に立っている。それは毎朝繰り広げられる、私の情けない早起き戦争だ。

例えば今朝も、目覚ましの音によって眠りから連れ出された私は、悔しさを感じながらもベッドから脱出する勇気を持っていた。しかし、布団から出ると同時に、体に快感とも言えるくらい気持ちの良い惰眠が襲ってくるのだ。

そして、ベッドから降りたものの、今度は俯き加減にトイレに向かう。とは言え、トイレに入るまでの道のりなんて短い。最短距離で着くために、私はしゃがみながらすり足で進んでいくのだ。恥ずかしいけれど、まさに情けない早起き戦争の一幕。

しかも、トイレに着いてもなかなか出てこない。私は一つのドアの前で必死に戦っているのだ。なぜ出てこないのか、いくらなんでもこの時間にトイレに篭っているのはアウトだと思うけど、なかなか排尿することができない私。自分の体に五体投地したいくらいだ。

そして、トイレを出た後も戦いは続く。私の髪の毛は朝のブラシとの戦争に負けることが多い。手を抜いて寝癖をそのまま伸ばすことも考えたけど、外出時に誰かに気づかれるのは明らかだ。そんな訳で、私はよりによって朝の戦争の一番キツイ時間帯に髪を整えることになった。

そして、最後の戦いは身支度だ。毎朝、私は服と靴に挑むのだが、いつも時間が足りない。考えてみれば、何を着るかなんて毎日同じなのに、なかなか決められない。着るものがないわけじゃないのに、まるで選択肢がないかのように毎朝迷ってしまうのだ。そして、迷い悩んだ末にいつも同じ服を選ぶというオチが待っている。

この早起き戦争、本当に情けない。でも、朝はいつも笑顔でこの戦場に立つ私がいる。いつか勝つことができるかなと思いつつ、次の朝も同じ戦いが始まるのだ。

朝食は出来合いのパンだけど、それが何か?

朝食は出来合いのパンだけど、それが何か?それは私の身勝手さを象徴しているのかもしれない。自分で作る手間を省いて、手軽に食べられるパン。見た目は華やかさや高級感はないけれど、それでも満足しているんだ。毎朝同じパンを食べることで、安定感と自己満足感を感じるのかもしれない。例えば、昨日も今日も同じ味のパンを食べることで、自分の生活が単調であることを自覚しつつも、それを受け入れる強さを感じるんだ。出来合いのパンだって、私の人生の一部なのだ。まるでそのパンのように些細な存在だけど、それが私の朝の一部であり、生活の一部となっているのだ。何がしかの力強さを持つ出来合いのパンが、私の心を支えているのかもしれないのだ。

自宅ワーキングにも飽き飽きな午前中

午前中の自宅ワーキング、何をして過ごす?って悪魔は聞いてくるけど、どんなに考えても面白くない。まず起きて、寝ぼけ眼でパジャマ姿の私がパソコンの前に座る。あれ?今日も定職に就かないことを自慢するしか能無し?気を取り直して、フリーランスで仕事を探そう。でも現実は厳しいんだ。求人サイトを見ると「経験者のみ」「即日勤務可」の文字ばかり。こんなんじゃ、私の履歴書も役に立たないし、仕事も見つからない。仕方ないからインターネットで検索。でもインターネットって実はセンスいるんだよね。”自宅でできる仕事”って検索したら、「在宅副業で月収100万円!」とか出てくる。ま、ネズミ講みたいなもんか。そんなお金が稼げるなら、私もやってるわ。でも実際にやってみると、お小遣い稼ぎ程度の収入。写真家になろう?って思って始めたインスタグラムもフォロワーが増えない。投稿しても「いいね!」が一桁って、誰が見てるんだ?面白い写真を撮るのも、専門知識が要るのかな。ま、私には無理だわ。午前中、何もせずに過ごすこともよくある。ボーっと窓の外を眺めている。アパートの裏にはネコが住んでるんだけど、あいつは毎日相変わらず、フェンスの上でエアギターを弾いている。羨ましいなぁ、彼は趣味があって。私の趣味は何だっけ?って考えても浮かばない。ある日の午前中、私が窓の外を眺めていると、ネコの演奏が終わった。俺っつって輝く瞳で、私にウィンクしてきた。なんなんだろう、このネコの自信満々なあの態度は。私が無職で趣味もないことを自嘲気味に笑ってるってことか?実は、私も笑ってやった。未来は分からないけど、今はこんなもんだ。

昼食は冷蔵庫探索の醍醐味

さて、昼食の時間です。この時点で私には2つの選択肢があります。一つ目は外食。お金を払って美味しい食事を味わうことができるのは魅力的ですが、あいにく私の財布は寂しいので、今回はパス。では残された選択肢は何でしょう?そう、冷蔵庫の中から何かを作り出すことです。

冷蔵庫探索、それはまさに私の日常の醍醐味です。閉め切られた冷蔵庫を開けた瞬間、そこには何が待っているのか。悪臭も漂う恐怖と期待が入り混じった空気がふわりと広がります。

例えば、野菜室からは「あれ?もうこんなにしなしなになってるの?ちょっと前に買った気がするけど」という声が聞こえてきます。冷凍室には氷の彫刻ができあがっており、まさにアイスアートです。そして奥の方からは謎のプラスチック容器が現れます。中身は果たして一体何なのでしょうか?さあ、予測不可能な想像力を駆使して解明していきましょう。

それでも、冷蔵庫から何かを作り出す喜びは格別です。ある日、私は冷蔵庫の中からトマト、玉ねぎ、半分食べかけのハム、そして一つだけ残っていたチーズを見つけました。これは一体何を作るチャンスなのでしょうか?私の中では一瞬でイタリアンに変換されました。パスタを茹でる間に、ゆで卵を作ってサラダにしてみたり、冷凍していたベーコンを炒めてトッピングしてみたり。結果、予想外に美味しい一品が完成しました。

冷蔵庫探索の醍醐味は、食料を無駄にしない余計なプレッシャーから解放され、自由にアレンジを楽しむことができる点にあります。冷蔵庫の中から想像力を引き出し、自己満足が詰まった一皿を作り上げる。それが私の昼食の楽しみなのです。

極々普通の僕のお散歩ルート

この街に越してきてから、ほぼ毎日同じルートをお散歩しています。決してインスタ映えする景色ではありませんが、私には十分満足できるルートなのです。

まず、出発点はいつもの部屋の前。そこから数歩歩いて、コンビニに立ち寄ります。お目当てのジュースを買って、一気飲み!そう、私にとってはこれが最高の贅沢な時間なんですよ。

続いては公園の方へ。鳩が集まっているので、少しタマゴを持って行くんです。それを見ると、鳩たちがワイワイと寄ってきて、私にはもう家族のような存在になってしまっています。

そして、広い道路を横断し、小さなカフェに入ります。ここで一息つきながら、コーヒーを飲んでいると、いつものおじさん達がやってきます。私を大勢で取り囲み、「なんで今日も一人なんだよ!」と冷やかされるんですけど、まぁ、毎日のお決まりの光景です。

お散歩の最後は、いつもの公園のベンチで一休み。ベンチに座ったら、いつもの犬と飼い主さんたちが通りかかるんですよね。私もその犬たちのように、自由でのびのびと生きていたい。なんて考えながら、ぼんやりと景色を眺めるのが至福の時です。

このお散歩ルートは、決して特別でもユニークでもありません。ですが、私にとってはとても大事な時間なんです。普通で、平凡で、何の特徴もないけれど、それが私の日常なのです。

夕食は今夜もコンビニのおにぎり

というわけで、今日の夕食は何にしようかと考えていたら、いつものようにコンビニのおにぎりにたどり着きました。食事の選択肢が少ない私にとって、おにぎりはまさに救世主。まず、手軽に買えるというのが一番のポイントです。家に帰る前に寄り道して買ってしまえば、夕食の心配も解消です。しかも、種類も豊富で、ごはんの中に入っている具材も色々な選択肢があります。たとえば、おかかや梅干し、明太子、ツナマヨなど、自分の好みに合わせて選べるのは嬉しい限りです。

そして、味もけして悪くありません。もちろん、お店で握られたおにぎりとは味わいが異なるかもしれませんが、それでも十分お腹を満たしてくれるのです。おにぎり一つでも、バランスの良い食事ができるというのは魅力的ですよね。冷めてもおいしいし、保存もしやすいので、忙しい人にはぴったりです。

ただし、そろそろ飽きてきたかなとも思います。毎日同じものばかり食べていると、ちょっと飽きてしまうこともあるんですよね。でも、私は料理が苦手で、手間のかかる料理を作る気力もありません。そんな時はやっぱりコンビニのおにぎりに頼るしかないんです。

最近、ちょっと料理にチャレンジしようかなと思っていることもあって、そろそろおにぎり以外の選択肢も探してみようかなと思っています。でも、どうしても手軽さや値段の安さには勝てないのが現実。自炊の道は遠いかもしれませんが、せめてコンビニのおにぎりをアレンジしてみたり、付け合わせを工夫してみたりするのもいいかもしれませんね。

ということで、夕食は今夜もコンビニのおにぎり。飽きることはあっても、便利さや手軽さには勝るものがないのが現実です。もっと選択肢を広げたいという気持ちもあるけれど、今はこの生活に満足しています。自由気ままに過ごす40代独身男性の夕食事情、これからも楽しみにしていてください!

一人でも満足な私の晩酌ルーティン

晩酌って、普通は友達や家族と一緒に楽しむものだと思われがちですよね。でも、私は一人でも満足な晩酌を実践しています。例えば、冷蔵庫にはビールの代わりに安い麦茶が常備してあります。同じ風味ではありませんが、お金を節約できるし、結局酔っ払ったら味なんて関係ないですから。また、晩酌のおつまみには、自分で揚げる衣ものを選びます。これは冷凍食品じゃなくて、手作りの方がいいですし、揚げ物をするとおうちが揚げ物の匂いで一日中充満しますが、それが私のアイデンティティとも言えます。さらに、一人晩酌をエンターテインメントにするために、音楽かテレビをバックグラウンドに流すようにしています。最近では、なぜかおそば屋さんの宣伝が好きです。そのせいで、気づけばおそばを食べたくなって外に出てしまうこともありますが、それも私の楽しみのひとつと思っています。

寝る前の読書時間は宝物

寝る前の読書時間、私にとっては一日の終わりに迎える貴重なひと時です。まさに、宝物のような存在なのです。

この時間は、私が日中に忙しく過ごした時間の締めくくりとして、リラックスするためのひとときでもあります。ベッドに横になり、心地よい照明の下で、本を手に取る瞬間。それだけで心が和らぐような気がします。

また、この時間は私にとっての脱力タイムでもあります。日中のストレスや煩わしさから解放され、自由な時間が広がります。頭の中の糸をほどき、思考を巡らせることで、日常の忙しさから解放されるのです。

さらに、寝る前の読書時間は自己啓発の時間でもあります。新しい知識や視点を得ることで、自分自身を成長させるきっかけになります。例えば、科学のおもしろい事実や歴史上の名言を知ることができれば、会話のネタにもなるし、知識が広がった実感を得られるでしょう。

私の寝る前の読書時間は、ベッドに入る前までの数十分から1時間程度です。1日の疲れを癒やし、心を落ち着かせるために、小説やエッセイ、または自己啓発の本を選びます。時には、昔懐かしいマンガや漫画雑誌も手に取ります。目の前に広がる世界に浸り、心地良い疲れで眠りにつくのです。

寝る前の読書時間があるからこそ、私の一日は充実感に満ちています。大切な宝物を手にして、幸せな時間を過ごすことができるのです。

申し訳ないほど平凡な私の日々への自己満足

私の日常は正直なところ、非常に普通です。まず、朝は目覚ましの音に起きて、寝惚けながらトイレに直行します。そして、洗顔をし、歯を磨きます。そして、洋服は適当に選んで、朝ごはんも特に気にせずに食べます。例えば、今朝はパンとコーヒーだけでした。私の食事はいつも同じで、彩りもなく、ヘルシーとは言い難いものです。でも、私は満足しています。なぜなら、これが私の人生だからです。私は何も特別なことをする必要はないし、結局のところ、この平凡な日常が私にとっての幸せなのです。

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