※この記事は「オジレビュー|40代おじさんたちのがっち口コミ」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
CHUWI UBook X – 予算内で驚きのパフォーマンスを発揮する2in1タブレットPC
今日、編集部が紹介したいのが「CHUWI UBook X」です。この2in1タブレットPCは、限られた予算でも十分なパフォーマンスを発揮してくれる、コストパフォーマンスに優れた一台です。
「CHUWI UBook X」は、タブレットとノートPCの両方の機能を兼ね備えた多機能デバイスで、日常のタスクからエンターテイメントまで、幅広いシーンで活躍してくれる万能選手です。
利用者は文書作成やウェブ閲覧はもちろん、動画視聴や簡単なイラスト制作まで対応でき、その汎用性と軽量なボディで生活をより便利にしてくれます。
なぜCHUWI UBook Xを購入したのか
私が長年使っていたノートPCが重くて持ち運びに不便を感じていた頃、もっと軽量でサブ機として使えるデバイスを探していました。メインPCとして使うわけではないので、高性能なマシンは必要なく、予算も抑えたいという思いがありました。
そんな時、偶然ネットで見つけたのがこのCHUWI UBook Xでした。価格がリーズナブルなのに2in1タイプという点に惹かれ、「これならカフェでの作業や出張先でのサブ機としても使えるのでは?」と思い、思い切って購入に踏み切りました。
驚きの大画面と軽量ボディの両立
CHUWI UBook Xを使用して最も感動したのは、12インチの大画面ディスプレイと軽量なボディの両立です。
例えば、カフェで作業する際、従来のノートPCだと荷物が重くて億劫でしたが、このUBook Xなら約780gと軽量なので、リュックに入れても肩が痛くなりません。駅から少し離れたお気に入りのカフェまで、気軽に持っていけるようになりました。
私自身、週末に近所のカフェで趣味のブログを書くことが多いのですが、このタブレットを導入してからは、「ちょっと出かけよう」という気軽さで作業できるようになり、ライフスタイルが大きく変わりました。
また、2560×1600の高解像度IPS液晶ディスプレイは驚くほど美しく、Netflixやアマゾンプライムの動画を視聴する際も、鮮明な映像を楽しめます。特に夜、寝る前にベッドでリラックスしながら映画を観る時間が、今では贅沢なリラクゼーションタイムになっています。
多彩な使い方と活用シーン
CHUWI UBook Xの魅力は、様々なシーンで柔軟に活用できる点です。
オプションのキーボードを装着すれば立派なノートPCとして使え、取り外せばタブレットモードで直感的な操作が可能です。さらに、スタンドの角度を自由に調整できるので、用途に応じた最適なポジションを作れるのも大きな利点です。
例えば、朝はキッチンカウンターに立てかけてレシピ動画を見ながら料理し、昼間は書斎でキーボードを接続してメールや文書作成、夜はソファでタブレットモードに切り替えてネットサーフィンするといった具合に、一日を通して様々な形で活用しています。
特に気に入っているのは、電車での移動時間です。従来のノートPCだと、混雑した車内で開くのに苦労していましたが、UBook Xならタブレットモードで手軽に電子書籍を読んだり、動画を観たりできるようになりました。
インテルCeleronプロセッサーで実現する実用的な性能
CHUWI UBook Xを使って感じた素晴らしい点は、Intel Celeron N4100プロセッサーとの組み合わせによる実用的な性能です。
一日中、複数のウェブページを開きながらExcelやWordを使用しても、ストレスなく作業を進められます。もちろん高負荷なゲームや動画編集には向いていませんが、日常的なオフィスワークやウェブブラウジングなら十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮してくれます。
特に、8GBのRAMと256GBのSSDストレージが搭載されているため、基本的な作業ならサクサク動作し、起動も素早いのが嬉しい点です。仕事の合間にちょっとメールをチェックしたいときも、すぐに立ち上がってくれるので、ストレスフリーで使えます。
バッテリー持ちも私の使い方では約6時間程度と、カフェでの作業や出張先での使用にも十分対応してくれる性能です。
同価格帯の他製品と比較した際の強み
市場には同じような2in1タブレットがいくつもありますが、CHUWI UBook Xには際立った特長があります。
まず、同価格帯の製品と比較して、ディスプレイ解像度が圧倒的に高いことが挙げられます。多くの競合製品が1920×1080程度の解像度なのに対し、UBook Xは2560×1600という高解像度を実現しており、テキストの視認性や画像の美しさが段違いです。
例えば、家族の写真を整理する際も、細部まで鮮明に確認できるので、どの写真を残すか選別する作業がしやすくなりました。
また、純正のWindowsを搭載している点も安心感があります。一部の同価格帯中国メーカー製品ではライセンスに不安があるものもありますが、UBook Xは正規のWindows 10が入っており、アップデートも問題なく行えます。
さらに、フルサイズのUSB-A端子とType-C端子の両方を搭載している点も実用性が高く、様々な周辺機器と接続できるのが便利です。私はUSBマウスとワイヤレスイヤホン用のドングルを同時に接続していますが、追加のハブなしでもこうした使い方ができるのは大きな利点です。
改善してほしい点・気になる点
一方で、改善してほしい点もいくつかあります。
まず、キーボードが別売りである点です。2in1タブレットとして使うならキーボードは必須アイテムなので、セットで販売していれば初期費用の見積もりがしやすくなるでしょう。
また、スピーカーの音質は決して良いとは言えません。動画視聴の際に音が若干こもって聞こえることがあるため、長時間の視聴にはイヤホンを使うことをお勧めします。例えば、お気に入りの音楽をYouTubeで聴く際には、若干物足りなさを感じることがあります。
さらに、プロセッサーの性能上、複数の重いアプリケーションを同時に動かすと、やや動作が重くなることがあります。例えば、大きなExcelファイルを開きながらChromeで多数のタブを立ち上げると、若干のもたつきを感じることがあります。
バッテリー持ちも、カタログスペックほどは持たないことが多いので、長時間の外出時には充電器を持参した方が安心です。
こんな人におすすめ!
CHUWI UBook Xは特に以下のような方におすすめです:
- 予算を抑えつつも、実用的な2in1タブレットが欲しい方
 - メインPCの補助として軽量なサブ機を探している方
 - 自宅での動画視聴や基本的なウェブ閲覧、文書作成が主な用途の方
 - カフェや出張先で手軽に作業したい方
 - 大画面タブレットとしての使い勝手を重視する方
 
まとめ:コストパフォーマンスに優れた実用派2in1タブレット
CHUWI UBook Xは「予算を抑えたい」と「十分な機能性が欲しい」という、一見相反する要望を高いレベルで両立させた製品です。
高解像度ディスプレイと実用的な性能、そして軽量なボディを兼ね備えたこのタブレットは、日常的なタスクをこなす上で信頼できるパートナーになってくれます。
ビジネスマンとしても、家庭での使用においても、その使い勝手の良さと価格に見合った性能に満足しており、予算内で最大限の価値を得たいと考える方には自信を持っておすすめできる一台です。
  
  
  
  