まるで映画館のような臨場感!自宅でも極上の映像体験を。UBP-X700 ブルーレイプレーヤー
※この記事は「オジレビュー|40代おじさんたちのがっち口コミ」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
今日、編集部が紹介したいのが「UBP-X700」です。ソニーが誇る高性能ブルーレイプレーヤーで、私の自宅エンターテイメント環境を一変させた逸品です。
「UBP-X700」は、4K対応・HDR再生可能な高画質ブルーレイプレーヤーで、映画や音楽をより豊かに楽しめるよう設計された家電製品です。
利用者は映画鑑賞や音楽鑑賞はもちろん、YouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスも利用でき、多様なコンテンツを一台で楽しむことができます。
なぜUBP-X700を購入したのか
私がUBP-X700を購入したきっかけは、先日リビングに4Kテレビを導入したことでした。せっかくの高画質テレビ、その性能を最大限に引き出せるプレーヤーが欲しいと思ったんです。
以前は古いブルーレイプレーヤーを使っていましたが、4K映像には対応していませんでした。映画好きの私としては、せっかく良いテレビを買ったのなら、映画館さながらの臨場感を自宅で味わいたい。そんな思いから、4K対応のUBP-X700に白羽の矢を立てました。
もう一つの理由は、子どもたちが成長して家族で映画を楽しむ機会が増えたこと。土日の夜は「家族映画ナイト」と称して、みんなでお気に入りの映画を観る習慣ができたんです。そんな大切な時間をより特別なものにしたくて、画質・音質ともに優れたプレーヤーを探していました。
圧倒的な高画質と音質体験
UBP-X700を使用して最も感動したのは、その映像美です。
例えば、4K Ultra HDブルーレイで「インターステラー」を観た時は、宇宙空間の神秘的な暗闇から、惑星の細かなディテールまでが驚くほど鮮明に映し出され、思わず「おお!」と声が出てしまいました。HDR(ハイダイナミックレンジ)対応により、明暗の差が格段に向上し、まるで映画館のスクリーンで観ているような没入感があります。
私自身、映画マニアを自称するほどの映画好きですが、自宅でここまでの映像体験ができるとは思っていませんでした。特に感動したのは、ダークシーンの表現力です。以前のプレーヤーでは黒つぶれしていた暗いシーンも、UBP-X700では影の中の細かなディテールまでしっかりと映し出されます。
音質も素晴らしいです。Dolby AtmosやDTS:Xに対応しているため、サラウンドシステムと組み合わせると、音の立体感がさらに向上します。例えば、アクション映画を観た時は、銃声や爆発音が部屋中を飛び回るような臨場感があり、思わず身をすくめてしまうほど。音楽コンサートBDも、まるでライブ会場にいるかのような没入感があります。
使い勝手の良さと多機能性
UBP-X700の魅力は高画質・高音質だけではありません。その使い勝手の良さも特筆すべき点です。
例えば、起動が非常に速いので、電源を入れてからディスクを再生するまでのストレスがありません。休日の夜、家族全員が揃ってようやく映画鑑賞…というときに、プレーヤーの起動を何分も待たされるストレスがないのは本当にありがたいです。
また、リモコンの操作性も秀逸で、直感的に使えるボタン配置になっています。暗い部屋でも操作しやすいよう、主要なボタンは手探りでわかるデザインになっているのが嬉しいポイントです。
UBP-X700を使って特に便利だと感じるのは、さまざまな形式のディスクやファイルに対応している点です。ブルーレイディスクはもちろん、DVDやCDも高品質でアップコンバートして再生してくれます。さらに、USBメモリに保存した動画や写真、音楽ファイルも再生可能で、家族の思い出の写真をテレビの大画面で楽しむこともできます。
特に、最近は子どもの運動会や発表会をスマホで撮影することが多いのですが、それをUSBメモリに入れてUBP-X700で再生すると、テレビの大画面で家族全員が一緒に思い出を振り返ることができます。こうした使い方の自由度が高いのも、このプレーヤーの魅力です。
ネットワーク機能で広がるエンターテイメント
UBP-X700はWi-Fi接続にも対応しており、ネットワーク機能がとても充実しています。
例えば、NetflixやYouTubeなどの人気ストリーミングサービスにボタン一つでアクセスできるので、ディスクを持っていないコンテンツも手軽に楽しめます。平日の晩、仕事から帰ってきてちょっとリラックスしたいときに、わざわざパソコンを立ち上げなくても、このプレーヤーからNetflixの続きを観られるのは本当に便利です。
また、スマートフォンとの連携も簡単で、スマホに保存した写真や動画をテレビの大画面で共有できます。最近では、親戚が集まった時に、スマホの写真をその場でみんなに見せられるので重宝しています。
他のブルーレイプレーヤーと比較した強み
市場には様々なブルーレイプレーヤーがありますが、UBP-X700には際立った強みがあります。
まず、コストパフォーマンスの高さです。同等の性能を持つ他社製品と比較すると、価格帯としてはミドルレンジながら、上位モデルに迫る画質・音質を実現しています。特にHDR10とDolby Visionの両方に対応している点は、この価格帯では貴重です。
私は購入前に何機種か検討しましたが、この価格帯でここまで映像と音にこだわったモデルは少なかったです。より高価なモデルはありましたが、一般的な家庭用途であれば、このUBP-X700で十分すぎるほどの性能があります。
また、ソニーならではの映像処理技術が優れており、特に4K以外のコンテンツをアップコンバートする能力が秀逸です。手持ちのDVDコレクションも、驚くほど鮮明に見えるようになりました。例えば、学生時代から大切にしていた古い映画のDVDも、UBP-X700で再生すると見違えるほど綺麗に映るので、改めて観直す楽しみが生まれました。
こんな人におすすめ!
UBP-X700は特に以下のような方におすすめです:
- 4Kテレビの性能を最大限に活かしたい方
- 映画館のような臨場感を自宅で味わいたい映画ファン
- 音楽や映像を高音質・高画質で楽しみたいオーディオビジュアル愛好家
- NetflixやYouTubeなどのストリーミングサービスも一台で楽しみたい方
- 手持ちのDVDコレクションをより高画質で楽しみたい方
気になる点・改善してほしいポイント
素晴らしい製品ですが、いくつか気になる点もあります。
まず、アプリのインターフェースがやや古く感じる点です。Netflix等のアプリは使えますが、操作感や見た目が最新のスマートTVやメディアプレーヤーと比べるとやや見劣りします。もう少し直感的でモダンなUIだと、より使いやすくなるでしょう。
また、リモコンはシンプルで使いやすいのですが、暗い部屋で操作する際に、バックライトがあればさらに便利だと感じます。映画鑑賞中に部屋を暗くしている時、リモコンのボタンが見づらいことがあります。
さらに、電源投入後のDolby Vision対応までに少し時間がかかる点も気になります。HDR10は即座に認識されますが、Dolby Visionの場合はファームウェアアップデート後も少し認識に時間がかかることがあります。
まとめ:映画体験を格上げする頼れるパートナー
UBP-X700は「高画質」「高音質」「使いやすさ」の三拍子揃った、自宅エンターテイメントを格上げしてくれるブルーレイプレーヤーです。
映画好きの私にとって、このプレーヤーは単なる再生機器ではなく、映画館さながらの感動体験を自宅にもたらしてくれる欠かせないパートナーとなりました。
休日の夜、家族でポップコーンを食べながら4K映画を楽しむ時間は、今や私たち家族の大切な団らんの時間。そんな時間をより特別なものにしてくれる一台として、UBP-X700を選んで本当に良かったと思っています。
※この記事は「オジレビュー|40代おじさんたちのがっち口コミ」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ