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大画面の快適さに感動!Samsung Galaxy Tab S9 Ultra使用レポート
今日、編集部が紹介したいのが「Samsung Galaxy Tab S9 Ultra」です。この大型タブレットは、私の日常のデジタルライフを一変させた、まさに革命的なデバイスと言えます。
「Samsung Galaxy Tab S9 Ultra」は、14.6インチの圧倒的な大画面と高性能プロセッサーを搭載した最上位タブレットで、仕事からエンターテイメントまで幅広いシーンで活用できる万能デバイスです。
利用者は仕事の生産性向上はもちろん、動画視聴や読書、絵を描くなどのクリエイティブな活動まで、あらゆる用途に最適な環境を手に入れることができます。
なぜSamsung Galaxy Tab S9 Ultraを選んだのか
私がこのタブレットを購入したきっかけは、在宅勤務が増えたことでサブディスプレイの必要性を感じたからです。しかし、単なるサブディスプレイとして使うだけではもったいないと思い、持ち運びもでき、仕事にもプライベートにも使える多機能デバイスを探していました。
特に、出張や外出先でも資料作成や確認ができるツールが欲しかったんです。デスクトップPCでは持ち運べないし、ノートPCは重いし、スマホでは画面が小さすぎる。そんな悩みを一気に解決してくれたのがこのS9 Ultraでした。
購入前は「高すぎるんじゃないか」という迷いもありましたが、使い始めて2週間で「もっと早く買えばよかった」と心から思いました。それほど日常のデジタル体験が快適になったんです。
圧倒的な大画面と鮮やかな表示が魅力
S9 Ultraの最大の魅力は、なんといっても14.6インチの大画面です。この大きさが生み出す没入感は想像以上でした。
例えば、Netflix や Amazon Primeの映画を見ると、その大画面と鮮やかな映像に驚きます。通勤電車内でも、まるで小さな映画館を持ち運んでいるような感覚です。先日は電車で『トップガン:マーヴェリック』を見ていたら、隣の席の人までつい見入ってしまうほどでした。
また、資料作成の際も、Excelの表が見やすく、細かい数字の確認もストレスなく行えます。図やグラフを含むPDFも見やすいので、目が疲れにくく長時間の作業も快適です。
夜にはKindleで電子書籍を読んでいますが、紙の本のようなサイズで読めるため、目への負担が少なく、寝る前の読書タイムがとても充実しました。
生産性を飛躍的に高める機能性
S9 Ultraは単なる大画面タブレットではありません。付属のSペンと優れたマルチタスク機能が、このタブレットを生産性向上ツールへと変えてくれます。
例えば、画面を分割して片側でウェブ会議をしながら、もう片側でメモを取ることができます。これまではPCで会議をしながら、紙のノートにメモを取っていましたが、今はすべてタブレット1台で完結できるようになりました。
先日の部署会議では、PDFの企画書を画面の左側で表示しながら、右側でSペンを使ってメモを取り、会議終了後すぐにそのメモをチームメンバーと共有できました。この効率の良さに同僚たちも驚いていましたね。
また、Sペンの精度は本当に素晴らしく、手書きのメモが思いのままに取れます。紙のノートに書いているような自然な書き心地で、デジタルなのに違和感がありません。細かい図や表も直感的に描けるので、アイデアを整理するのにとても役立ちます。
こんな人におすすめしたい
S9 Ultraは特に以下のような方に強くおすすめできます:
- 大画面で資料を確認したいビジネスパーソン
- 移動中や外出先でも作業環境を確保したい方
- 映画や動画をより大きな画面で楽しみたい方
- デジタルイラストや手書きメモをよく使う方
- オンライン会議で資料を見ながらメモを取りたい方
- 一台で仕事とプライベートを兼用したい方
私の友人で建築士のタケシさんは、現場で図面確認やクライアントへのプレゼンにS9 Ultraを使っていますが、「大画面なのに持ち運べるから、現場での打ち合わせが格段に効率的になった」と絶賛していました。
多彩な活用シーン
私のS9 Ultra活用例をいくつか紹介します:
出張時:新幹線や飛行機内で企画書作成や資料チェックをしています。大画面なので細かい数字も見やすく、長時間の移動時間が有効活用できます。
自宅作業:PCのサブディスプレイとして使うと、メインPCでエクセル作業をしながら、S9 Ultraでメールチェックや参考資料を表示できて便利です。
週末のリラックスタイム:NetflixやYouTubeの動画視聴が最高に快適です。ソファでくつろぎながら映画を観ると、大画面の迫力と高音質スピーカーで映画館のような没入感が味わえます。
家族との写真共有:子どもの運動会や家族旅行の写真を、みんなで囲んで見るのにぴったりのサイズです。スマホより大きく見やすいので、特に親世代に喜ばれます。
他のタブレットと比べての強み
iPad Proと比較検討した結果、S9 Ultraを選んだ理由は以下の点です:
まず、画面サイズです。iPad Proの最大サイズは12.9インチですが、S9 Ultraは14.6インチとさらに大きく、視認性と作業領域に大きな差があります。
また、Androidの自由度の高さも決め手でした。ファイル管理がPC感覚でできるので、USBメモリからのデータ移動やクラウドサービスとの連携がスムーズです。
さらに、DeXモードという機能があり、PCのようなデスクトップ環境で作業できるのも大きな魅力でした。これにより、外出先でもほぼノートPCと同等の作業環境が手に入ります。
バッテリー持続時間も非常に優秀で、動画視聴なら約10時間、通常使用なら丸一日持つため、充電を気にせず使えるのは大きなメリットです。
改善してほしい点
素晴らしいデバイスですが、いくつか気になる点もあります。
まず、サイズと重量です。14.6インチの大画面は魅力ですが、その分重さも約726gあり、長時間手で持っていると少し疲れます。電車内で立ちながら使うには少々大きすぎるかもしれません。
また、カバーやキーボードを含めると価格がかなり高額になります。本体だけでも高価なのに、純正キーボードカバーを追加すると総額20万円近くになってしまうのは痛いところです。
さらに、Androidタブレット向けに最適化されたアプリがiPadほど豊富ではないのも残念な点です。特に一部の仕事用アプリがタブレット表示に対応していないことがあります。
防水性能が無いのも少し不安です。キッチンでレシピを見ながら料理する際など、水回りでの使用には注意が必要です。
まとめ
Samsung Galaxy Tab S9 Ultraは、大画面と高性能を兼ね備えた究極のタブレットです。決して安い買い物ではありませんが、その価値は十分にあると感じています。
ビジネスでもプライベートでも活躍する万能性と、大画面がもたらす快適さは、デジタルライフを一段上のレベルへと引き上げてくれます。
私のように「一台でなんでもこなせるデバイスが欲しい」「大画面で作業や動画視聴を快適にしたい」という方には、間違いなくおすすめできる一台です。購入から半年経った今でも、毎日新しい活用法を発見できる、そんな奥深いデバイスです。
