映画も録画番組も快適に楽しめる!パナソニック DMR-BRW560 ブルーレイレコーダー
※この記事は「オジレビュー|40代おじさんたちのがっち口コミ」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
今日、編集部が紹介したいのが「パナソニック DMR-BRW560 ブルーレイディスクレコーダー」です。この多機能ブルーレイレコーダーは、我が家のリビングを小さなホームシアターに変えてくれた優れもの。テレビライフをもっと充実させたい方に、ぜひ知ってもらいたい一台です。
なぜDMR-BRW560を選んだのか
我が家の10年選手だった古いレコーダーがついに寿命を迎え、新しいレコーダーを探していました。正直、最近はネット配信サービスも充実しているので「もうレコーダーは必要ないかな?」とも考えましたが、地上波のドラマや特番、NHKの高画質ドキュメンタリーなど、録画して好きな時間に見たいコンテンツがまだまだ多かったんです。
特に決め手となったのは、家族それぞれの録画ニーズに応えられる大容量ハードディスク。妻のバラエティ番組、私のスポーツ中継、子どものアニメと、バラバラのジャンルを録り溜めても余裕があるという点でした。また、4K対応テレビを購入したこともあり、高画質で録画・再生できる最新モデルを探していたところ、このDMR-BRW560にたどり着いたのです。
優れた特徴と主な利点
DMR-BRW560の最大の特徴は、その使いやすさと多機能性です。500GBの内蔵ハードディスクには、地上デジタル放送なら約63時間分の番組を録画可能。我が家では週に10番組ほど録画していますが、こまめに整理すれば全く容量に困ることがありません。
また、ダブルチューナー搭載なので、同時に2番組の録画ができるのも大きな利点です。例えば先日は、私が見たかったサッカー中継と妻の大好きな韓国ドラマが同じ時間帯に放送されていましたが、両方ともしっかり録画できて家庭内の平和が保たれました(笑)。
さらに驚いたのが、録画番組を探す際の便利さです。「新着順」「未視聴」「ジャンル別」など様々な方法で番組を整理できるので、大量の録画番組の中から見たい番組をすぐに見つけられます。特に便利なのが「おまかせ録画」機能。例えば「サッカー」というキーワードを登録しておくと、関連番組を自動で録画してくれるんです。おかげで見逃していたであろう試合ハイライトや特集番組も楽しめるようになりました。
こんな人におすすめ
DMR-BRW560は特に以下のような方におすすめです:
- 家族で使うレコーダーを探している方
- 複数の番組を同時に録画したい方
- 録画した番組をスマホで外出先から見たい方
- 地デジ放送を高画質で楽しみたい方
- 操作が簡単なレコーダーを求めているシニアの方
我が家の場合、特に役立っているのは家族それぞれの好みに合わせた録画設定ができる点です。子供用、妻用、私用と分けて管理できるので、誰かが誤って他の人の大切な録画を消してしまう…というトラブルがなくなりました。
活用シーンと便利な使い方
このレコーダーの活用シーンは実に様々です。平日は仕事で見られなかったドラマを週末にまとめて楽しんだり、子どもの習い事で見逃した教育番組を後から視聴したりと、家族のライフスタイルに合わせた視聴が可能になりました。
特に重宝しているのが「お部屋ジャンプリンク」という機能です。これを使えば、リビングで録画した番組を寝室のテレビでも視聴できるんです。例えば、子どもが寝た後のリビングでは妻がバラエティを楽しみ、私は寝室で同時間帯に録画していたスポーツ番組を楽しむという「家族内の視聴の分散化」が実現しました。
また、スマホアプリ「どこでもディーガ」を使えば、外出先でも録画予約ができるのも便利です。先日も電車で移動中に「あ、今日あの番組あるんだった!」と思い出し、すぐにスマホから予約。帰宅後にはもう録画が完了していたので非常に助かりました。
他製品との比較での強み
同価格帯の他社製品と比較して、DMR-BRW560の強みは操作性の良さだと感じています。メニュー画面が直感的で、初めて使う妻や小学生の子どもでもすぐに使いこなせるようになりました。
また、起動時間の速さも特筆すべき点です。以前使っていたレコーダーは電源を入れてから操作できるようになるまで30秒近くかかっていましたが、このモデルは約10秒程度で立ち上がります。「ちょっと録画番組を確認したい」という時にもストレスなく使えるのは大きなメリットです。
さらに、番組検索の精度が高いのも魅力の一つ。例えば「高橋一生」と入力すれば、出演予定の番組だけでなく、過去の出演番組まで網羅的に表示してくれます。妻が好きな俳優の番組をもれなく録画するのに大いに役立っています。
改善してほしい点、気になるところ
便利なDMR-BRW560ですが、いくつか改善してほしい点もあります。
まず、リモコンのボタン配置がやや複雑で、特に年配の両親が操作に戸惑うことがあります。よく使う機能をより直感的に操作できるシンプルモードがあればさらに使いやすくなるでしょう。
また、たまに起こる不具合として、連続録画設定した際に一部の回が録画されないことがありました。例えば連続ドラマを「毎週自動録画」に設定したのに、特番が入った週だけ飛んでしまうことがあり、その点は改善の余地があると感じます。
さらに、500GBという容量は一般的な使い方なら十分ですが、4K放送の普及が進む中、将来的には少し心もとなく感じるかもしれません。容量アップモデルへの買い替えを検討する必要が出てくるかもしれませんね。
まとめ:快適な録画・視聴体験をもたらすDMR-BRW560
DMR-BRW560は、「テレビを見る」という日常的な行為をより便利に、より楽しくしてくれるブルーレイレコーダーです。家族それぞれの好みに合わせた番組を、好きな時に、好きな場所で楽しめるようになり、我が家のテレビライフは確実に豊かになりました。
録画の失敗が減り、操作性も向上し、さらにスマホ連携機能も充実している点は、現代の多忙な生活にぴったりの機能と言えるでしょう。テレビ視聴をもっと便利に、もっと自由にしたいと考えている方には、自信を持っておすすめできる一台です。
※この記事は「オジレビュー|40代おじさんたちのがっち口コミ」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
